鳥居耀蔵(とりい ようぞう)
解説 [1796~1873]江戸時代後期の武士。寛政8年11月24日生まれ。林述斎の子。旗本鳥居一学の養子。幕臣。甲斐守。天保10年目付として蛮社の獄で洋学者を弾圧。12年江戸南町奉行となり、水野忠邦の片腕として天保の改革を推進。きびしい取り締まりで「妖怪(耀甲斐)」とおそれら...