海野珉乗(うんの みんじょう)
解説 [1873~1910]明治時代の彫金家。明治6年2月2日生まれ。池田琴峰、川端玉章に絵画をまなぶ。父海野勝珉に彫金をまなび、小勝珉と称された。東京美術学校(現東京芸大)在学中は加納夏雄に師事。のち母校の教授となる。毛彫り、片切り彫りの作品がおおい。明治43年4月18日死去...