三島通庸(みしま みちつね)
解説 [1835~1888]明治時代の官僚。天保6年6月1日生まれ。もと薩摩鹿児島藩士。酒田、鶴岡、山形、福島、栃木の県令をつとめ、各地で道路、学校、庁舎などの建設をおしすすめる。明治15年会津三方道路の建設強行で、対立する地元農民、自由党員を弾圧(福島事件)。18年警視総監と...