六郷政晴(ろくごう まさはる)

解説 [1675~1741]江戸時代前期から中期の大名。延宝3年生まれ。六郷政信の長男。貞享2年出羽本荘藩(秋田県)藩主六郷家4代となる。奥詰や朝使の御馳走役をつとめ、51年間の在任中に隣領亀田藩との真木山係争、旗本領との冬師・かじか沢山境争いがおこった。寛保元年3月27日死去...