佐藤継信(さとう つぐのぶ)

解説 [1158~1185]平安時代後期の武士。保元3年生まれ。佐藤元治の子。陸奥信夫郡(福島県)の人。藤原秀衡の郎党で、のち弟忠信とともに 源義経 にしたがい、義経四天王のひとりといわれた。「平家物語」では、屋島で義経をかばって 平教経 に射殺されたとある。元暦2年2月19日...