石川雅望(いしかわ まさもち)
解説 [1754~1830]江戸時代中期から後期の狂歌師、国学者。宝暦3年12月14日生まれ。石川豊信の5男。家は江戸小伝馬町の旅籠屋。津村淙庵に国学を、頭光、大田南畝に狂歌をまなぶ。のち「源氏物語」などの研究や戯作にもうちこみ、おおくの著書をのこした。文政13年閏3月24日死...