永井尚政(ながい なおまさ)
解説 [1587~1668]江戸時代前期の大名。天正15年生まれ。永井直勝の長男。2代将軍 徳川秀忠 の近習。元和5年上総(千葉県)潤井戸藩主(1万5000石)となる。老職もつとめ井上正就、板倉重宗とともに「秀忠近侍の三臣」といわれた。寛永3年父の遺領をつぎ、下総古河藩(茨城県...