五瀬命(いつせのみこと)

解説 記・紀にみえる神。鸕鷀草葺不合尊の長子。母は玉依姫。弟の神武天皇とともに日向から海路東征にむかう。難波に上陸し孔舎衛坂で長髄彦の軍とたたかって矢傷を負い、紀伊で死去したという。彦五瀬命ともいう。 お墓 場所:竈山墓(和歌山県和歌山市和田) 撮影:2019年 関...