平時子(たいら の ときこ)

解説 [1126~1185]平安時代後期、平清盛の妻。大治元年生まれ。平時信の娘。宗盛、知盛、重衡、徳子(建礼門院)の母。出家後、従二位をおくられて二位尼とよばれた。平氏一門とともに都落ちし、元暦2年3月24日壇ノ浦の戦いで、 安徳天皇 をだいて海に身をなげた。60歳。 お墓 ...