正田建次郎(しょうだ けんじろう)
解説 [1902~1977]昭和時代の数学者。明治35年2月25日生まれ。正田貞一郎の次男。ドイツでエミー=ネーターに師事し、帰国後、大阪帝大教授、阪大学長、武蔵大学長などを歴任。「抽象代数学」は名著として知られる。昭和24年学士院賞、44年文化勲章。昭和52年3月20日死去。...