松平斉貴(まつだいら なりたけ)

解説 [1815~1863]江戸時代後期の大名。文化12年3月18日生まれ。松平斉恒の子。文政5年8歳で出雲松江藩主松平(越前)家9代となる。朝日重邦が後見。のち鷹狩りや相撲に執心し、遊興にふけるなどして嘉永6年隠居させられ、名を斉斎とあらためた。文久3年3月14日死去。49歳...