蘆名盛重(あしな もりしげ)

解説 [1575~1631]織豊から江戸時代前期の武将。佐竹義重の次男。結城義親(白川義親)の養子となったが、天正15年後継者のない蘆名氏にむかえられ、陸奥会津黒川城主となる。17年 伊達政宗 と磐梯山の摺上原でたたかい、敗れて生家佐竹氏のもとにのがれ、のち秋田にうつった。初名...