成瀬之成(なるせ ゆきなり)

解説 [1596~1634]江戸時代前期の大名。慶長元年生まれ。成瀬正成の次男。 徳川秀忠 に小姓としてつかえる。父が尾張名古屋藩付家老になったため、元和2年下総栗原藩(千葉県)藩主成瀬家2代となる。下総、三河(愛知県)で1万5000石の領地を支配した。寛永11年10月28日死...