二代目 竹田出雲(にだいめ たけだ いずも)

解説 [1691~1756]江戸時代中期の浄瑠璃作者、座本。元禄4年生まれ。初代竹田出雲の子。延享4年初代の没後大坂竹本座の座本となる。並木宗輔らと合作で「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」などの名作をのこした。宝暦6年11月4日死去。66歳。名は清定。初名は竹田小出雲。号は千前軒...