高嶺俊夫(たかみね としお)

解説 [1885~1959]大正から昭和時代の物理学者。明治18年9月5日生まれ。高嶺秀夫の次男。京都帝大助教授から理化学研究所にうつりアメリカに留学。帰国後大正13年東京帝大教授。15年辞任後は理研で研究をつづけ日本の分光学の基礎をきずいた。大正11年「シュタルク効果の研究」...