楠本正敏(くすもと まさとし)
解説 [1866~1938]明治から昭和時代前期の実業家。慶応2年10月1日生まれ。楠本正隆の長男。明治35年父の死のあとをうけて都新聞(東京新聞の前身)社長となる。43年から大正14年まで貴族院議員。日本競馬協会の創立につくし、評議員をつとめた。昭和13年2月19日死去。73...