横田秀雄(よこた ひでお)

解説 [1862~1938]明治から昭和時代前期の司法官、法学者。文久2年8月19日生まれ。横田正俊の父。小松謙次郎の兄。大審院判事をへて、大正12年大審院長となる。虎ノ門事件、一厘事件、タヌキとムジナ事件などの名判決で知られた。13年明大学長。学士院会員。昭和13年11月16...