沖剛介(おき ごうすけ)

解説 [1843~1864]幕末の武士。天保14年生まれ。沖一峨の次男。因幡鳥取藩士。江戸藩邸学問所助教、探索方をへて文久3年国事周旋方となり、萩藩の救済に尽力。元治元年藩の目付堀庄次郎を長州出兵支持派とみて増井熊太とともに暗殺し、9月11日藩命により自刃。22歳。名は銓。字は...