国木田虎雄(くにきだ とらお)

解説 [1902~1970]大正から昭和時代の詩人。明治35年1月5日生まれ。国木田独歩の長男。病気で中学中退。「日本詩人」「楽園」などに作品を発表。大正11年版「日本詩集」に「渚」「樹蔭」「櫟林」などが収載されている。詩集「鴎」のほかに独歩関係の著作など。昭和45年死去。68...