酒井忠以(さかい ただざね)
解説 [1756~1790]江戸時代中期の大名。宝暦5年12月23日生まれ。酒井忠仰の長男。酒井抱一の兄。祖父 酒井忠恭 の養子となり、明和9年播磨(兵庫県)姫路藩主酒井家2代。武芸にすぐれ、俳句や書画にも長じていた。「酒井銀鵝公俳句集」などがある。寛政2年7月17日死去。36...