酒井忠道(さかい ただひろ)

解説 [1777~1837]江戸時代後期の大名。安永6年9月10日生まれ。酒井忠以の子。寛政2年播磨(兵庫県)姫路藩主酒井家3代となる。家老河合寸翁を起用して藩の財政再建につとめた。また関松窓に儒学をまなび、文化人としても知られた。天保8年7月23日死去。61歳。号は白鷺。 お...