「嬢」と「娘」に関する覚書

「嬢」と「娘」は、同音であり、意味も似ている。しかし、中国の玉篇では、両者の字義が異なり、字音も異なる場合があったという事になる。この点に関連する資料の覚書である。他方、我が国の万葉集の時代に区別があったかは、微妙である。