ドイツ連邦共和国基本法の改正経過🄑:第1次〜第14次 ('49-'65)

戦後,アデナウアーに始まる長期保守系政権が成立する。基本法には,急拵えの暫定憲法としての側面があったため,早い段階から改正を重ねることになる。しかし,当時の重要課題は主権回復であり,これに関して,第7次改正が重要なメルクマールとなる。