空虚な詩① むなしさは創造の母

空虚な詩を僕は歌う。 もしかするとあなたは、聴くに堪えないかもしれない。 申し訳ない。 それでも僕は、この詩をやめることはできない。 前向きであろうとすること。 そのことを、本心では窮屈に感じている人。 にもかかわらず、そう感じることに対して罪悪感を抱いている人。 本当は疑問を感じつつも、強迫感から前向き…