小径を行く
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1375 「マドレーヌに紅茶」と「羊羹にお茶『失われた時を求めて 全一冊』
「プル―スト効果」という現象がある。フランスの作家、マルセル・プルースト(1871-1922)の長編小説『失われた時を求めて』で、主人公がマドレーヌを紅茶に浸したとき、その香りをきっかけとして幼いころの記憶が鮮やかに蘇るという描写から名付けられた、心理学や精神医学の世界ではよく知られた言葉だという。 ………………………