小径を行く
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1749 本土作家が描いた苦闘する沖縄の姿 真藤順丈『宝島』を読む
(満開のブーゲンビリア) 沖縄には「ナンクルナイサ」(どうにかなる、何とかなるから大丈夫)という言葉がある。だが、この本を読んで、言葉の響きは軽くてもその意味は重いのではないかと考えた。それほどに本土に住む私でも胸が苦しくなるほど、沖縄は米軍と日本政府に苦しめられたことが理解できるからだ。それに抗っ…