診断の日 1

2007年1月下旬、私達4人は再び「物忘れ外来」の診察室に居ました。まな板の鯉みたいに、オネコと私は冷静でした。ただ、おママがどこまで自分の事として認識していたかは分かりません。 そして、ジジはというと…。恐らく認知症とは思いながらも、そうでない事を願っていました。 (2007年 1月 診断前) おママ…