ひろしの背中を追いかけて

いつからか、ひろしの背中を追いかけていた。ひろし、野原ひろしの背中を。そして最近ふと思った。「俺、世の中の父親の中では、結構『ひろし』に近づけた方なんじゃないだろうか」、と。 自己評価が過大。思い上がり。 でも自分ではそう思ったのだ。そして、わが子もきっと少なからずそう思ってくれるような気がする。も…