正しさの前提と範囲 潜在的共有観念としての絶対性

正しさには前提と範囲がある。これは算数においての正解であっても、二元的な正義や善であっても、真理であっても同じ。 これらが絶対的なものとされる時、前提や範囲が見えない程近い、不可視化された視点で語られているのであり、それを写真のように固定されたものが共有されているに過ぎない。要するに、そのフレームの…