近年で一番の怪作『茜色に焼かれる』を見た

約1ヶ月半ぶりの映画館ですごいものを見てしまった。予告編を見た限りでは昨今のコロナ禍における社会問題諸々を描いたドラマと思えたのだが、実際に見ると、なんというのか、そうはそうだがその枠に収まりきらない怪作としか言いようのない映画だった。これだけ突っ込みどころが多い映画はあまり見た記憶がない。思った…