鈴木大介『ネット右翼になった父』を読んだ

ネット右翼になった父 (講談社現代新書) 作者:鈴木大介 講談社 Amazon 著者の父親は晩年にヘイトスラングを口にし、右傾的なYouTubeチャンネルを視聴し、社会的弱者は自己責任と批判するネット右翼と化した。その原因を父親の死後検証する、という内容。 結論から先にいうと著者の父親はネット右翼ではなかった。何らかの…