春日武彦『死の瞬間 人はなぜ好奇心を抱くのか』を読んだ

死の瞬間 人はなぜ好奇心を抱くのか (朝日新書) 作者:春日 武彦 朝日新聞出版 Amazon 人みながいつか必ず体験するという意味では「月並みな出来事」である死について、「日常に潜むグロテスク」「すべての人間に等しく向けられた呪詛」「根源的な不快感」の三つの相から考察する。考察のネタ元は医師としての経験だったり…