ジーナ・ロッロブリージダ:パンと恋と夢を生きたアーティスト

今年のはじめ、ロッロブリージダの訃報が届く。去年の暮れに『殺しを呼ぶ卵』(1967)の「最長版」を見たばかり。そのときは、まだ生きているのかとおぼろげに思っていた。訃報が届いたとき、イタリアの記事に目を通した。上にあげたのは、ローマで今月9日から8月8日まで開催されるロッロブリジーダ展の案内だが、そこにも…