『十二月の十日』ジョージ・ソーンダーズ

○ビクトリー・ラン クジラックスの「がいがぁかうんたぁ」小説。未遂で良かったね。 3人の視点が次々に切り替わり、しかもそれぞれのパートで一人称と三人称が混ざっている。 最後は未遂だったとしてもトラウマは残るよってこと? にしてもこのポップな独白調すごいなぁ。天才だ。特に最初の少女のパートが素晴らしい。 ○…