『アサッテの人』諏訪哲史

読了日 2020/1/16 行方不明になった叔父は、突然「ポンパ」などの意味のない言葉を発する「アサッテの人」だった。 彼の残した日記や彼の亡き妻(朋子)の証言などをもとに「私」は『アサッテの人』という小説を書こうとするが、彼のアサッテ同様の、言語や日常の凡庸な形式への嫌悪感から筆が進まない。 冒頭の章がとても…