(49)墓石の陰に~木下俊道の落慶法要

道応寺は創建600年以上と伝えられ、N市でも古刹の部類に入る。最初の住職が室町時代ごろの人ということになるが、寺には実際、そのぐらいの年代の物とみられる過去帳も残されており、あながち誇張とばかり言えない。立派な瓦ぶきの屋根は戦後、地域の寄進によって建て直されたのだと聞いた。漁師町だけあって海で亡く…