読書記録051:中国の論理①——西洋思想に直面する

IV以降のみ読んだ。 西洋列強が現れても19世紀の中国は華夷思想を手放さずにいた。西洋の概念は既に中華にあったものだとして、翻訳作業は難航する。この時の翻訳者として厳複が挙げられる。一方日本の明治維新では、凝り固まったイデオロギー無しに漢語や造語をうまく取り入れて西洋の概念をどんどん翻訳した。日本の訳語…