Bettyの備忘録
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母が現実から離れていた日
長女と買い物に行き、一緒に昼ごはんを食べて、長女の家で少し休んで、帰宅したのは4時半を過ぎていた。 玄関を開けたら、なんと91歳の母がよそゆきの服に着替えて、鞄を肩からかけて立っていた。 「え~!どこに行くの!?」 母はひとりで外出はできない。 もう3年半、ひとりで外出はしていない。 似たようなこと、以…