自公政権が崩壊した現在、「反動ブロック対決」と「議員定数削減阻止一点共闘」は両立するか、自維政権にどう立ち向かうか(1)、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その77)

「政治は一寸先が闇」と言うが、この1、2週間は「驚天動地」ともいうべき大波乱が相次いで発生した時期だった。第1が自公政権の崩壊、第2が自維政権の成立である。自民総裁選で高市早苗氏が新総裁に選出されてから僅か1週間足らず、26年間続いてきた自公政権が崩壊し、それから1週間も経たないうちに自民・維新の連立協議…