葛西宗清

葛西 宗清(かさい むねきよ、1264年頃?~没年不詳(1305年以降))は、鎌倉時代中期から後期にかけての武将、御家人。葛西氏宗家第5代当主。仮名は三郎。官途は左衛門尉、のち壱岐守か。葛西清経の嫡男とされる。 『勘仲記』を見ると、弘安7(1284)年12月9日、新日吉の小五月会で七番の流鏑馬が行われた際に三番手を務めた…