平賀貞経

平賀 貞経(ひらが さだつね、1293年頃?~没年不詳)は、鎌倉時代後期の武将、御家人。平賀朝村の嫡男。 『尊卑分脈』*1(以下『分脈』と略記)によると、新羅三郎義光流で源氏門葉として源頼朝に重用された平賀義信の次男・平賀朝政の曾孫である。その注記には頼朝の岳父でもある北条時政の娘婿となり、いわゆる牧氏事件で…