朽木頼綱

佐々木 頼綱(ささき よりつな、生年不詳(1230年代前半か)~1294年?)は、鎌倉時代中期から後期にかけての武将、御家人。通称および官途は 五郎、左衛門尉、出羽守。法名は道頼(どうらい)。 『尊卑分脈』佐々木氏系図(以下『分脈』と略記)によると、宇多源氏の流れをひく佐々木信綱の次男で高島氏の家祖となった佐々木…