【読書記録】『覇王の神殿 日本を造った男・蘇我馬子』伊東潤著

飛鳥時代の小説4冊目読了。今回は当時の政界のドン【蘇我馬子】を主役に置いた作品。馬子は大和国が単なる「豪族の集まり」から「国家」へと変遷していく時代に明確な国家像を持って国造りに貢献していく様子が描かれています。