福岡県福岡市「万葉歌碑」志賀島第四号碑

「志賀の浦に漁する海人明けくれば 浦み漕ぐらしかじの音きこゆ」 天平8年(736)の遣新羅史一行が、途中筑紫館に滞在しているときに詠んだ歌だそうです。博多湾の志賀の浦で漁をする海人も夜が明けると船を漕いで家に向かっているらしい。楫の音が聞える。という意味だそうです。 海の漁師も家路を急いでいるようだが、今…