放浪と終焉の静御前の像と伝説

静御前の像 美しい容姿と才能に優雅さと勇気を併せ持った「静御前」。義経を最も信頼し愛した女性として知られ、義経の死後は心が折れ、生きる意欲を失い、出家して尼となったと伝えられています。世俗から身を隠すように京都を去り、各地を放浪し、有名な山口県山口市「徳佐・片山」の笊笥庵で、母子と侍女とともに、その…