『君の名は。』

山奥の神社で巫女の立場をつぎながら、普通に高校にもかよっている少女、宮水三葉。 東京で高校にかよいながらオシャレなレストランでアルバイトをしている少年、立花瀧。 いつのころからか、ふたりが眠りにつくと、不定期に体と心が入れかわるようになった。 たがいの立場を夢うつつに記憶しながら、ふたりは彗星が降る夜…