『弁護人』

民主化の激動にゆれる韓国。高卒で司法試験に合格したソンウソクは、判事から弁護士へと転身。家族をやしなうため、弁護士にも解禁された不動産登記の仕事で成功する。 気前が良くなったウソクは、ツケをためていた食堂へ足しげく通うようになる。しかしその食堂の息子との衝突から、ひとつの冤罪事件の渦中へ飛び込むこと…