「挺身隊」という言葉が1944年の「女子勤労挺身隊」の意味しかないと、はたして1991年の日本で断言できただろうか?

植村隆氏の名誉棄損裁判で対西岡力敗訴確定*1を受けて、朝鮮半島地域研究者の木村幹氏がツイートしていた。 「当時は慰安婦被害が詳しく知られていなかったため、“挺身隊”と“慰安婦”が混用」というのも違うと思う。当時の段階でもこの程度は十分調べられた筈。1973年に書籍を出した千田夏光はそんな間違いはしてないでしょ…