「論語の話」 吉川幸次郎 第20回

第二十回 徳と好色 ・前回の「徳を好むこと、色を好む如くする者を見ざるなり」が、史記によるように霊公の夫人の南子に発せられたかは別として、「巧言令色鮮なし仁」と同じように初めの方と後の方に二回出てくる。 ・孔子が色をどう考えていたのか興味深い資料ではある。 ・他のところに色が出てくるが、 若いときは性欲…