ヒロインがイタいが主人公には必要だったのかもしれない―壱月龍一『ラ・のべつまくなし ブンガクくんと腐思議の国』

今日の更新は、壱月龍一『ラ・のべつまくなし ブンガクくんと腐思議の国』です。 あらすじ 売れない小説家、矢文学は、糊口をしのぐためにラノベ作家に転向する。原稿にを書けなくなり、立ち寄った図書館で出会った少女に一目ぼれ。その少女明日葉は、男と男の恋愛が好きな女性、腐女子だった!